死後八年経って
講演をまとめて発刊された本なので
読み物のレベルとして高いとは言えないし
そもそも原典ちゅーかこんな本読んでる暇があったら
手塚先生の書いた漫画を読めっていう話ではあるのですが
それなりに読んで良かったと思うし
凄く早く読めた
別に薄くないのに
だから(・∀・)イイ!かなって気に
- やはりご自身の弁であったり
身内や周りにいた人の証言が
それぞれ食い違う
もう一つは手塚治虫を尊敬する漫画家の証言ね
その三つを見比べて
落とし所を見つけて手塚像を築いていくしか
今後はないのだと思う
あと勿論だから原典に当たるのも大事だよね
- 虫プロ倒産の経緯については
まぁ、楽しい部分では無いのは当然だと思うけど
なんか、ドキュメントとして読みたい気もします