雲のむこう、約束の場所

感想帰宅バージョン
えっと、僕はほしのこえは劇場で見ていないんですよ
んで、今日渋谷にね
まぁ、普段行かないような場所にわざわざ見に行った
そういう意味で純粋な比較にはならない訳ですが
ぶっちゃけ普通のつまらない映画?
尺もあるんですよ
一時間半くらい
で、ほしのこえ
個人で作ったっていうのとケータイが売りだった訳だ
今回残念ながら個人で作った感じがしない
こんな長いの個人で全部作れないし
実際エンドロール見ても
普通のアニメ映画チックになってる
その辺なんて言うの?
家庭料理というか手作りが売りだったのに
テレビで紹介されて味が落ちたお店みたいな
で、短かったから
省かれていたところ?<ほしのこえ
が、長くなっても省かれているというか
青森とか南北分断とか
色々キャッチィな要素はあるんですが
全然活かされていないというか
嘘くさいんだよね
あれ、青森の市内というか町中出てくるでしょう
んで、東京も出てくるんだけどその差は何?
田舎・都会みたいな対比があればいいのに
青森にも都会があるのね
あと、みんな部活動が違うし
何で仲良くなったのかとかも解らない
というか、男キャラが被りすぎ
眼鏡外したらどっちだか解らんね
性格とかもね
三年経ってなんつーか片方が大人ぶる訳だが
それも中途半端
撃たれたら急に大人になって
タバコ吸えば大人?みたいな
っていうか、二人とも女の影が
東京に出てきた方彼女居ないことにして
眼鏡の方先輩と泥沼というか
怠惰な隠微なその辺で手を打たないか?

  • あと、演出が死亡

演出居ないんですね
えっと、青森の都会のホームでの掛け合いって言うの?
そういうのとか下手すぎです
初々しさを出そうとしているのか知らないけど
演出も置いた方が良かったように思うけど
っていうか、佐由理あれでしょ
最後連れ出す時まっぱだったでしょ
あの辺スルーなのは非常に残念
時間が足らなくなったのかなぁ
あと、居なくなる直前の
でっかい水たまりに引き込むシーン
あの辺の掛け合いも
(+д+)マズーな感じでした
何普通におこってんダヨみたいな
あそこは絶対にスケブラなんですよ
その辺ちっとも解ってないですよ

  • また部活動の話に戻るけど

何で弓道部とアイススケートなの
まぁ、雪国だからスケートはそれっぽいですけど
それなら一緒の部活で
そうすれば自然と仲(・∀・)イイ!のねみたいな
あと、部活を一緒にすることで
二人のキャラの違いとかも見せれるジャン
それを、単に部活の違いで
キャラ付けって言うのは
どうも上手くない

  • あとあと〜

青森の方言が津軽方言が全然出てきていない
その辺、宮沢賢治とか
そういうドリームな文庫をひたすら読んで?
青森っぽさを出そうとしているのかも知れないけれど
それに、最前線なのに全然危機感がないよね
もっと殺伐として居るんじゃないの?
あの妙な安堵感というか
ノーテンキ具合を正当化する為に
なんか、実はこっちにはATフィールドがあるとか
どうして全然攻められる心配していないのかも謎

と、一番面白かったのは

始まる前の色々な映画の予告編だったわけですが
あの、スーパーサイズミーだっけ
あれは面白そう
あと、しりあがり寿羽生生純さんの
漫画がそれぞれ映画化されているやつ?
両方とも見てみたい
庵野夫妻が出ているのって後者のだったのね
なんか、石の漫画家を目指すとか
コスプレ常時何とかとか
ぶっ飛んでいて面白そうですな