自宅警備員であるちのりは

勿論特殊な能力を持っている天才なんだけどさ
まぁ、イメージ的にはR.O.D読子・リードマンみたいな感じ
ただ、ビブリオマニアじゃなくて
自宅警備員的に駄目人間

  • で、ちゃんとお説教もされるんですね

あてがわれるんですよ
理想のひきこもり空間を
そこに男っ気が無かったのもラノベっぽいなぁ
というか、無かったから脱出可能だったのかなぁ

  • 挿絵があるんだけど何となく

かんなぎ!キャラを当てはめて読んでた

  • どうしてお嬢がそこまでする(中流学校に通う)のかも

読み進めていけば納得だし
装甲車の上でたこ焼きを食べていたのも
萌えポイント
まぁ、例によって美少女だらけなんだけど
敵も味方も美少女でどっちも一長一短で
主人公は間を揺れ動く調停人というか
こう言うのが、ザ・ラノベワールドとでも言うべき
見事な非日常の体現ですよね

  • 痛みとか嫌なことにも

ちゃんと限度設定してあるというか
ほら、よく辛い思いをしないと喜びが云々言うマゾが居るじゃない
オタの世界には嫌なことが無い?
いやいや、ちゃんと物語を盛り上げるために
辛いこととか困難もあるんだけど
それにもちゃんとお約束があって
ヲタが堪えられる事しかやらない
たまに結婚とか非処女とかセクロスとか妊娠とか
まぁ、漫画とかでもね
あると大荒れという
やってる方は確信犯だよね(^_^;

ちのりはパーフェクトに限りなく近いので

このクオリティーで続けて出せるかに注目したい
一発屋なのか、実力なのか見定めたい