つっこみ所満載

その後もシステムは復旧せず、神戸新聞社は同日、翌日付朝刊のレイアウトなどの作業にあたる編集局員ら12人を京都新聞社に派遣し、同社の協力で紙面制作した。ページ数は減らすが、神戸新聞の記事の割合は増やすという。

 神戸新聞社広報部の担当者は「阪神大震災で協力してもらって以来、京都新聞社と密な関係を保ってきたことで、今回も何とか夕刊を発行することができた」と話した。