瀕死なのか

もちろん、こうしたことに対する反発も少なくない。アーティストでさえ容姿で評価されるという現実は、ビジュアル時代の歪曲(わいきょく)された現象と言えよう。しかし、ZARDが切り開いたこの路線は、K‐POP界、特に瀕死の状態にある女性ミュージシャン市場にとって、新たなモデルになるのではないか。