一方のカネボウは、売上高全体の4割を占め、唯一の営業黒字事業である化粧品を手放して繊維や食品などに特化し、企業の性格は大きく変質する。化粧品事業の売却資金で5242億円の有利子負債を減らし、一層のリストラの原資も得られるが、「繊維部門でも独自製品は乏しい」(大手繊維メーカー)と言われるだけに、ジリ貧になる恐れもある

そら、じり貧だろう(^_^;