今週はエースか 03:57

http://www.mangatown.mainichi.jp/press/p08/contents/01.html
――デジタルの要素を取り入れたことで、作品に変化はありましたか
秦 絵のレベルはものすごく高くなっています。絵のレベルに限って言えば、プロとアマチュアの差はほとんど無いと思いますね。今は小学生でもパソコンに触れる時代ですから、発達したソフトを使えば、自分の頭の中にイメージされた画像を具体化するのにもそれほど手間はかかりません。ただ、絵が上手いのと面白いマンガが描けるのはまた別の問題で、絵は描けるけれども、ストーリーは構築できないという人が増えています。これはどこの出版社さんも頭が痛い問題だと思いますね。
――それはなぜだと思いますか
秦 マンガというのはこれまで、ある種の徒弟制度的な部分が下支えになっていました。作家の下でアシスタントとして仕事をしながら、自分の作品を見てもらい、腕を磨くということですね。そのアシスタントの作業の中で最も画力を要求されるのが背景を描くことでした。この背景を描くという作業はかなりの訓練が必要なんですが、最近では描けない人が多いから作家も仕事を任せられない。だから、作家もソフトに頼らざるを得ないんです。さらに言うと、一人の作業で作品を作れてしまうためにアシスタント経験が無いままデビューする作家も増えてきています。
いや〜毎週目が離せない良質なインタビューをありがとうございます
まんがたうんさんヽ(゜∀゜)ノ
俺は絵が上手くないのには自信があるんだけどな(´ω`)
なんじゃそりゃーι(`Д´)ノ